【指導参考事項】
とうもろこし褐斑病防除試験成績
道立中央農業試験場原々種農場作物2科

・ 試験結果の概要
 ⅰ ダイホルタン水和剤1.000〜1.200倍液を発病初期より10日おきに3回散布すると、対照薬剤(マンネブ剤)よりまさる効果が認められた。
 ⅱ ほ場での発病の程度は、ほ場に残存ずる越年菌に大きく支配されるものと考えられるので、発病までの連作はさけること。
 ⅲ ダイホルタンは人により”かぶれ”を生ずるので露出部には保護クリームをぬること。