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酪農試験場天北支場

沿革・概要

環境と調和した酪農  それが天北支場の目指す姿

パンフレット(PDF)

【沿革】

  • 1916年(大正5年)天北農業試験場は、本道北部開拓の前進基地として天塩郡天塩村に天塩農事試作場として発足しました。
  • 1950年(昭和25年)農業試験研究機関の整備統合により国立と道立に二分され、北海道立農業試験場天北支場となりました。
  • 1952年(昭和27年)日本海沿岸北部を対象とした天北支場に対し、オホーツク沿岸北部を対象とする試験研究機関として枝幸郡浜頓別町緑ヶ丘に宗谷支場が発足しました。
  • 1963年(昭和38年)土壌肥料科が農林省の草地土壌指定試験地に指定されました。
  • 1964年(昭和39年)11月に試験研究機関の機構改革により宗谷支場を天北農業試験場に改称し、天北支場は合併されて天塩支場となりました。
  • 1982年(昭和57年)12月に道立農業試験場整備計画に基づき、天塩支場は天北農業試験場(本場)に吸収合併され67年間の歴史の幕を閉じました。本場での統合にあたり、泥炭草地に関する研究業務の充実・効率化を図るため、浜頓別町頓別原野に泥炭地試験ほ場を設置しました。
  • 1984年(昭和59年)5月に草地科が草地飼料科に改称されました。
  • 1992年(平成4年)4月に研究部長、専門技術員室(昭和43年に配置された専門技術員から変更)が新設され、作物科が牧草科に改称されました。
  • 1999年(平成11年)4月に草地土壌指定試験地が廃止されるとともに、土壌肥料科と泥炭草地科が統合し土壌肥料科となりました。
  • 2000年(平成12年)4月に専門技術員室が廃止され技術普及部が新設されました。また、牧草科と草地飼料科が統合して牧草飼料科に、土壌肥料科が草地環境科に改称されました。
  • 2006年(平成18年)4月に上川農業試験場の支場(天北支場)となり、これまでの研究部と技術普及部の2部体制から技術普及部のみの1部体制となりました。
  • 2010年(平成22年)4月に地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部上川農業試験場天北支場となり、技術普及部は地域技術グループとなりました。また、技術普及室が設置され、道の普及指導員が駐在しています。
  • 2019年(令和元年)所属変更により、地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部酪農業試験場(旧根釧農業試験場)天北支場となりました。

【概要】

・土地利用状況

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・施設概況

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