干ばつリスクマップ

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このマップは「寒地型イネ科牧草の耐干性と天北地方の干ばつリスクの試算」（平成24年指導参考事項）の試算法を用いて、天北地方全域の2番草生育期間の干ばつ日数とチモシーの干ばつリスクを算出したものです。

チモシー2番草の一般的な生育期間（6/20-8/20）において、降水量と土壌の保水性から算出した干ばつ日数（表層の有効水分量が0となったと推定される日数）を示しています。

チモシー2番草の生育期間中に干ばつ日数が20日を上回る確率(20日を上回ると収量への影響が大きいと考えられる)をマップで示しました。

注意事項：これらのマップは昭和40年代の土壌図をもとに作成したため、それ以降に造成した圃場については、土壌保水性の情報がないため色が付いていない場合があります。
・「安定栽培地域マップ」の作成にあたっては、農業環境技術研究所　清野豁が作成したデータおよびアメダスデータのメッシュ化システム（2000-2009年）および「北海道耕地土壌メッシュデータ」を用いました。