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十勝農業試験場

生産技術グループ(園芸)

業務概要

大規模畑作地帯で輪作作物として栽培される露地野菜に関する試験研究を行っています。また、これら野菜類に対する除草剤等の効果試験も担当しています。

スタッフ

生産技術グループ(園芸)の職員一覧
職名氏名担当
研究主幹酒井 治グループの総括
主査(園芸)坂口 雅己園芸栽培総括
研究主任奥村 理園芸栽培
研究職員藤田 一輝園芸栽培

実施中の研究

  • 野菜類の栽培技術開発を行っています。特に、十勝の特産作物であるやまのいも(ながいも)について、育生品種の収益性向上を目指した栽培技術の検討を継続的に行っています。また、十勝で導入が進む加工向け野菜(たまねぎ、キャベツなど)の栽培技術開発に取り組んでいます。
  • 野菜類の品種開発は主に民間で行われていますが、海外の品種も含め各品種の特性を明らかにすることで、地域に適する品種の選定を行います。
  • 収穫後の流通を円滑に進め、産地形成を図るために、他農試や関係機関と連携して流通貯蔵技術の検討を行います。
  • 野菜類に適用される除草剤や生育調節剤の効果確認試験を実施しています。

ながいも品種の断面写真


十勝農試で実施中の研究課題一覧

関連する技術情報