水産研究本部へ

釧路水産試験場

研究内容の紹介

資源増殖の仕事

調査研究部では、漁業者の方々の生活向上と、消費者のみなさまへ安全で美味な水産物を安定供給するため、ニシン、マツカワ(魚類)、エゾバフンウニ(ウニ類)、 アサリ、ホッキガイ(二枚貝類)、ホッカイエビ(甲殻類)、コンブ類などの増養殖に関わる調査研究を行っています。

研究対象

研究・調査内容等

栽培技術

栽培技術については、ニシン、マツカワ、エゾバフンウニなど、栽培漁業対象種に関する試験研究を行っています。 特に、風蓮湖産ニシン及びマツカワの漁業実態・放流効果調査、放流技術開発調査に重点的に取り組んでいます。

資源増殖

資源増殖技術については、アサリ、ホッキガイ、コンブ類などの有用水産資源の生態研究や漁場造成技術開発調査などの増殖研究を主に行っています。 また、調査研究で得られた各種知見について、漁業関係者への普及・啓蒙に水産技術普及指導所と連携して取り組むとともに、有用水産資源の増殖技術に関して必要な助言と指導を行っています。

お問い合わせ先

調査研究部 管理増殖グループ

  • 住所:〒085-0024 北海道釧路市浜町2番6号
  • 電話番号:0154-23-6222(直通)
  • ファックス番号:0154-23-6225

最終更新日:2022年3月28日