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まずはげんのうの平(たい)らな面でくぎを打っていきます。
げんのうの頭が、くぎにまっすぐ当たるように打ち下ろします。ななめに当てると、くぎが曲がってしまいます 。
くぎの頭が木に入りそうになったら、丸くなっている面で打つようにします。
こうすると、木を傷(きず)つけずにくぎを打ちこむことができます。
厚(あつ)い木とうすい木をくぎ打ちするときには、うすい木のほうからくぎを打つようにします。
厚(あつ)い木のほうから打つと、くぎを十分にうちこめなくなります。
くぎの長さは、打ちつける木の厚(あつ)さの2.5~3倍くらいにします。