林産試験場は、木ざいやきのこについて、いろいろな方法で研究しているところです。
木ざいの使い道をふやしたり、木ざいを有効(ゆうこう)に使ったり、北海道の木ざい・きのこ産業(さんぎょう)をおうえんするための研究をしています。
みんなに木ざいのよさをつたえる仕事もしています。
様々なしけんをするために、林産試験場にはたくさんのせつびがあります。
大きなせつびもあるので、たてものなどに使われるような大きな木ざいのしけんもできます。
林産試験場は以前、北海道の組織(そしき)の一つで、正式名を「北海道立林産試験場」といっていました。
平成22年(2010年)4月からは、水産や農業、林業や工業といった22の研究機関(けんきゅうきかん)が道庁からどくりつして一つになった北海道立総合研究機構(ほっかいどうりつそうごうけんきゅうきこう)略して道総研(どうそうけん))の一員として仕事をしています。
道総研で森林かんけいの研究をしている所は、「林産試験場」のほかに「林業試験場(りんぎょうしけんじょう)」があります。
ここは、森林や樹木(じゅもく)について研究しているところです。
林産試験場が、どんな仕事をしてるのか見てみよう!
※画面上をクリックすると、道総研や各研究本部のホームページが開きます。