みなさんは、よく森に出かけたりしませんか?
春には山菜(さんさい)とり、夏にはキャンプやハイキング、秋には紅葉(もみじ)がりやキノコとり、そして冬にはクロスカントリースキーなど。
森林は、わたしたちに数多くの楽しみをあたえてくれます。
森に出かけると、キツネやシカ、リス、アカゲラといった生き物たちに会うことがあります。
実物には会いたくないけれど、ヒグマのフンだって見かけます。
冬の晴れた日には、雪の上にいろんな足あとを発見します。そこには、キツネやシカをはじめ、野ネズミや野ウサギの足あともまじっています。
このように、森林はいろいろな生き物たちのすみかになっており、その命をささえています。
そして、こうした生き物たちとの出会いも、わたしたちの森での楽しみになっています。
こうしたたいけんは、開発の進んだほかの都府県で(とふけん)はなかなかできません。北海道ならではといえるでしょう。