トップ>キッズトップ>木と森>くらし>その5>
その5へ その5.2へ
森林にふった雨水は、地面につもった落ち葉の中にたまります。
それからゆっくり地下へとしみこんでいき、やがて地下水やわき水となって川へ流れこみます。
雨水は、少しずつ、ゆっくりと時間をかけて森から出ていきます。
森林があると、大雨がふっても洪水(こうずい)にはなりにくく、また雨が少ない時期でも渇水(かっすい=水がれ)をふせいでくれるので、「森林は天ねんのダム」とよばれます。