その2:天然林(てんねんりん)と人工林(じんこうりん)(2)

(2)人工林の場合

カラマツ苗木の写真
カラマツの苗木(なえぎ)

人工林は、人の手によって作られます。
その作業は、ふつう次のようなじゅん番(1~5)で進んでいきます。

1)苗木を作る
苗木を苗畑(なえはた)で作ります。

2)地ごしらえをする
なえ木を植える場所のササや雑草(ざっそう)をかりとり、地面をととのえます。
これを地ごしらえと言います。

3)苗木を植える
苗畑で作った苗木を、うつして植えます。
北海道でよく植えられるのは、カラマツ、トドマツ、アカエゾマツ、カンバのなかまや、ヤチダモなどです。
植えつけは、春や秋に行います。

ひろみちゃん:つづき(4と5)もみてね