野鳥 1
シジュウカラ | |
学名: Parus major 英名: Great Tit 大きさ: 14.5cm 分布: 全国 姿の特徴: 胸から腹にかけて黒い帯(ネクタイ)がある コメント: 冬には写真のように餌台を訪れ、ヒマワリの種、肉の脂身、パンなどを食べる |
ゴジュウカラ | |
学名: Sitta europaea 英名: Nuthatch 大きさ: 13.5cm 分布: 全国 姿の特徴: 上面は灰色がかった青で、尾が短い コメント: 写真のように樹の幹をさかさまに歩くことができる |
アカゲラ | |
学名: Dendrocopos major 英名: Great Spotted Woodpecker 大きさ: 23.5cm 分布: 北海道、本州(中部以南では少ない) 姿の特徴: 白と黒のまだらのキツツキ コメント: キョッ、キョッ、と鳴き、樹木の幹にいる虫などを探しながら移動する。繁殖期には空洞のある幹や太い枝をくちばしでたたいて大きな音を出す(ドラミング)。似た種類にオオアカゲラがいる |
アカハラ | |
学名: Turdus chrysolaus 英名: Brown Thrush 大きさ: 23.5cm 分布: 本州中部以北で繁殖し、冬は中部以西に移動 姿の特徴: おなかが赤い(オレンジ)。似た種が多い コメント: 繁殖期には、キョロン、キョロン、ツリーと大きな声で鳴く |
アオジ | |
学名: Emberiza spodocephala 英名: Black-faced Bunting 大きさ: 16cm 分布: 本州中部以北の標高の高いところで繁殖 姿の特徴: おなか側が黄色っぽい コメント: 明るい林や林縁に多いが、暗いトドマツ林などにも生息している。北海道では数の多い種類の一つである。いつもやぶにいるため目につきにくいが、チッ、チッという鳴き声はよく耳にする。冬は本州以南に移動する |
アトリ | |
学名: Fringilla montifringilla 英名: Brambling 大きさ: 16cm 分布: 冬鳥として日本に渡来 姿の特徴: 胸がオレンジ色 コメント: 年により渡来する数が増減する。1998年1~3月は渡来数が多かった。 |
ベニヒワ | |
学名: Acantnis flammea 英名: Redpoll 大きさ: 13.5cm 分布: 本州中部以北に冬鳥として渡来 姿の特徴: 額に赤い斑 コメント: 雪の上に突き出た草本の種子を群で採餌しているのが観察される |
ベニマシコ | |
学名: Uragus sibiricus 英名: Long-tailed Rose Finch 大きさ: 15cm 分布: 北海道と青森県下北半島で繁殖、冬は南へ 姿の特徴: 夏羽は雄が赤、雌がオレンジ色、尾両端は白 コメント: 林縁や低木林に生息している |
ヒバリ | |
学名: Alauda arvensis 英名: Skylark 大きさ: 17cm 分布: 九州以北で繁殖、冬は南に移動 姿の特徴: 頭の羽が長く、冠羽状になる コメント: 春には草原・田畑などで、上へ上へと舞い上がりながらさえずる |
ヒガラ | |
学名: Parus ater 英名: Coal Tit 大きさ: 11cm 分布: 屋久島以北 姿の特徴: 頭の羽が長く、冠羽状になる。後頭部は白 コメント: 針葉樹林を好み、主にクモや小さな昆虫を食べる |
ハイタカ | |
学名: Accipiter nisus 英名: Sparrow Hawk 大きさ: 雄:32cm、雌:39cm(翼開長 62cm;76cm) 分布: 本州以北の山地で繁殖、冬は全国に 姿の特徴: 飛んでいる姿を見上げると白っぽく見える コメント: 林の中を自由に飛び、主に小鳥を捕らえる。キィーキィキィキィと鳴く |
ヒヨドリ | |
学名: Hypsipetes amaurotis 英名: Brown-eared Bulbul 大きさ: 27.5cm 分布: 全国、冬は北の個体の多くが南に移動 姿の特徴: 比較的大きな鳥で灰色の尾が長い コメント: 市街地でも多く、ピーヨ、ピーヨとやかましく鳴く。いろいろなものを食べるが、とくに果実や花の蜜を好む |