マニュアル『衛星画像による林況把握方法』
森林の現況を把握するための現地調査には多くの時間や労力がかかります。 そんなとき、事前に対象林分全体の様子が分かれば、現地調査の優先順位を決めるなど効率的な調査計画を立てることができます。 広域の林況把握に力を発揮するのが衛星画像です。でも、それをどう利用したらいいかわからない、そんな方のためにマニュアル「衛星画像による林況把握方法」を作成しました。
ここでの「林況」とは、小班を上空から見たときの「小班をおおう植生の様子」を表します。
道有林を管理している方や、地域の森林経営を支援している方などにぜひご活用いただければと思います。(平成29年3月)