産業技術環境研究本部へ

食品加工研究センター

基本情報

食品加工研究センターでは、北海道の食関連産業の育成を総合的かつ効果的に推進していくために「食品加工研究の展開方向」を策定し、研究開発を進めるとともに、本道の食関連産業への技術支援を行っています。
また、北海道立総合研究機構の総合力を活かし、「産学官金」との連携を強化しながら、事業の効果的な展開に努めていきます。

所在地

札幌市に隣接する江別市にあります。
食品加工研究センターは、野幌森林公園に隣接した豊かな自然環境に囲まれています。
また周辺は大学や道立図書館、研究機関なども多い文教地区でもあります。

施設概要

研究棟と試験棟に分かれており、研究棟1階は、総務課・食関連推進室があり、庁舎内の管理などの一般事務や技術支援および連携推進などの研究企画に関する業務を行っております。
研究棟2、3階では研究職員が、実験や分析などの研究業務等を行っております。

試験棟では、食品加工に関する多くの設備機器があり、様々な種類の食品加工に関する試験を行っております。
また、平成26年3月末には、食関連研究において成果の円滑な技術移転を図ることを目的として、食品衛生法上の施設基準に適合する試作実証施設の整備を行いました。


食加研見取り図