発刊の言葉

 北海道内の耕地土壌を対象とした地力保全基本調査が全国的事業の一環として、昭和34年から同50年までに160市町村で実施され、その調査面積は全道耕地の82%に相当する975,000haに及んでいます。これらの成果は3,070の土壌統・区に整理統合され、随時、各市町村毎に5万分の1縮尺の土壌区分図と対策図を付して「地力保全基本調査成績書(市町村名)」として報告して参りました。これを市町村別に取りまとめ、土壌分類の体系を整備して、昭和56年に「北海道土壌統一覧」として発刊しました。
 本報告は、その後実施した未調査地域を含め、本道212市町村の全部を網羅し、新版としたものです。
 今後、試験研究、行政、普及指導等にたずさわる技術者に活用して頂ければ幸いに存じます。

平成5年9月

         北海道立中央農業試験場長  野村 信史

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