08-2 細粒グライ台地土(08A)

(グライ台地土)

空知管内長沼町中央農試、園芸部ほ場、1989

 灰色台地土と類似した粘質な土壌で、ほぼ平坦な台地地形末端の、地下水位がやや高い排水不良地に存在するものです。改良策は暗渠排水が基本です。この地域では畑地、水田として利用されています。
 この断面は、70cm以下がグライ層となっているもので、典型的なグライ台地土ではなく、灰色台地土に近いタイプです。ほ場の均平化工事を受けており、表土と下層土の境界は明瞭です。35cm以下の下層土は非常に硬く、黄褐色で地下水湿性を示す管状斑紋が見られます。