12-2 細粒褐色低地土,斑紋なし(12A)

(褐色低地土)

十勝管内幕別町相川、普通畑、1995

 沖積土壌のうち最も排水のよいのが褐色低地土で、細粒質のものは十勝、上川、留萌、網走に多く分布します。
 この断面は十勝川右岸の、粘質~やや粘質の新しい沖積土壌です。土壌の窒素肥沃度は低いにもかかわらず作物の窒素吸収量は多く、管内の火山性土とは異なった作物の生育反応が見られます。表土の腐植含量は少なく、60cm以下は斑紋が少しあり、水の影響が認められます。