病害(かび)


黒星病

症状の特徴

  1.  葉、葉柄および茎に発生する。葉では初め淡黄色の小斑点が生じ、斑点の周りには退色した暈(かさ、ハロー)が観察される(写真1)。
  2.  やがて明瞭な円形〜不正円形の褐色病斑となる(写真2)。展開途中の葉に発生すると、葉が縮み、奇形化する。
  3.  まれに子葉に発生することもある(写真3)。

発生しやすい条件

  1.  主に春の育苗期間中の苗に発病する。
  2.  何年もメロンの育苗を行っている古い固定された育苗ハウスに発生し易い。
  3.  多湿で比較的低温(18℃前後)時に発病しやすい。温度が高くなると発病が抑えられる。

葉部の初期病徴

写真1

葉部の初期病徴(角野原図)。初め淡黄色の小斑点が生じ、斑点の周りには退色した暈(かさ、ハロー)が観察される。

円形〜不正円形の褐色病斑

写真2

やがて明瞭な円形〜不正円形の褐色病斑となる。
展開途中の葉に発生すると、葉が縮み、奇形化する(田村 修原図)。

子葉に発生した褐色病斑

写真3

まれに子葉に発生することもある(角野原図)。





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