いちごのバラミドリアブラムシ          

 平成15年6月,上川農試ハウスで高設栽培の四季成り性イチゴにアブラムシの寄生が確認された。当初はハウス内ごく一部での発生であったが,7月下旬以降はハウス内全面に拡大し,多発生による吸汁被害とすす病が発生した。

 同定の結果、本種はバラミドリアブラムシと判明した。道内ではハマナス、栃木県や千葉県ではいちごでの発生が報告されている。育苗時には発生していない。露地での越冬は困難で,長距離移動による飛来進入の可能性が推測される。

              (上川農試病虫科)

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