アスパラガスのケナガコナダニ

 平成17年5月中旬に、七飯町のハウス立茎栽培のアスパラガスで、出芽直後に伸長を停止して先端部から腐っていく被害が発生した。生長点付近を調査したところ食害が認められ、ケナガコナダニTyrophagus putrescentiae (Schrank)が多数検出された。生長点付近を食害されたために生育できなかったものと考えられた。このほ場では、表面に稲わらを敷き詰めていて、これに発生したケナガコナダニがアスパラガスの出芽時に移動・加害したものと推察された。                     (道南農試・渡島中部普及センター)
加害により生育が止まる
コナダニによる食害痕

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