組織

資源環境グループ

資源の開発・利用は、地域社会の持続的発展のために重要です。一方で、その開発利用においては、資源の枯渇や周辺環境への影響を考慮することも不可欠です。

当グループでは、環境へ配慮した資源開発および持続的な利用の観点から、地熱・温泉などのエネルギー資源、地下水を中心とした水資源、岩石鉱物などの素材資源について、これらの資源評価や利用方法に関する調査研究を進めています。また、資源の開発や利活用に伴う課題、例えば、過剰な利用などに伴って発生する温泉資源の衰退や枯渇の防止、地下水の利用などに伴って発生する地下水汚染・地盤沈下や塩水化の防止にも取り組んでいます。そのほか、休廃止鉱山から発生する有害金属類などを含んだ坑廃水等の制御、および人工湿地の活用などの浄化に向けた技術の開発、廃棄物処分場や土木工事など国土の開発利用に伴って発生する地質汚染の防止・対策などにも取り組んでいます。

これらのうち、現在は他の研究機関と連携を図りながら、自然由来有害物質の分布状況に関する地質情報システムの開発、温泉熱の有効利用に関する研究、火山灰を使用した長寿命コンクリートの開発等の研究課題に重点的に取り組んでいます。

 

自然湧出している温泉の調査 人工湿地での鉱排水処理 現地での水質測定 坑道での資源調査

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