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日本木材学会大会(8月3~5日札幌市)が開催されます
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日本木材学会大会(8月3~5日札幌市)が開催されます 
8月3日から5日まで,第54回日本木材学会大会が札幌コンベンションセンターで開催されます。日本木材学会は,木材に関する基礎ならびに応用研究の推進と社会への普及を目的として,1955年に設立された学会です。第38回(昭和63年,旭川市)以来約15年ぶりに,北海道(札幌市)で開かれます。大会日程は以下の通りです。
木材学会ロゴ
日時 午前 午後 夕方
8月3日(火) 口頭発表 フラッシュタイム ポスター発表
  口頭発表,展示会 若手の会
8月4日(水) 口頭発表,展示会 学会賞授賞式 懇親会
  特別講演会  
8月5日(木) 口頭発表 研究会等会合  
研究発表として口頭発表(約500件)とポスター発表(約250件)のほか,展示(20件),特別講演会「環境問題対策の新しい動向」(2件)が予定されています。
参加方法など,詳細は,大会HP:http://www.agr.hokudai.ac.jp/wood2004/をご覧ください。
林産試験場からも27件(口頭発表9件,ポスター18件)参加します。若手研究員を主体に,新しい成果を公表します。さらに林産試験場は展示コーナーを設け “試験場発の部材,工法”をご紹介します。
○展示内容
薄鋼板を用いた釘打ち接合工法 ○ 薄鋼板を用いた釘打ち接合工法
 釘打ちが可能な厚さの薄鋼板を用いた接合工法を開発し,その性能を調べました。
道産材を用いた異樹種集成材 ○ 道産材を用いた異樹種集成材
 集成材業界が注目している,道産カラマツ,トドマツとベイマツ,ダフリカカラマツによる異樹種集成材を製造し,その強度性能を調べました。
難燃性合板 通常の合板 ○ 高度の難燃性合板
 内装に使用される防火材料は,厚さが10mm未満の薄い材料が求められます。8mm厚程度の準不燃材料を目指して,難燃剤の基材合板への含浸と化粧単板用接着剤への混入を併用し,難燃性の高い合板を開発しました。
難燃性合板燃焼後 通常の合板燃焼後
難燃性合板 通常の合板
木質熱処理物による機能性ボード ○ 木質熱処理物による機能性ボード
 有害ガスに対する吸着性能,調湿性能を有する木材の熱処理物からなるボードを作製し,その性能を調べました。
サッシの結露体験 建築材料の香り ○ その他
 カラマツなど内装材の視覚効果,香りを体験いただきます。
 木目は「見た目が良い」「和む」などのイメージを,節のある材は「自然」「感じがよい」を与えます。ここでは,木目や色調が人に与える心理的作用,視覚効果,また建築材料の香りをアンケート式で体験して頂きます。
 
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