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●台風被害木の利用について情報提供をしています

 9月8日に本道を襲った台風18号により,道内各地で大規模な森林の被害がありました(写真1)。今回はトドマツ人工林における幹折れや根返りの被害が多く,林産試験場もプロジェクトチームを作って被害木の利用について情報提供や関係機関などの要請に対応しています(写真2)。
 一般的に幹折れしたトドマツの場合,割れが入っていない部分でも風下側に「もめ」と呼ばれる圧縮破壊が発生して強度が低下するため、構造用の製材には向きません。また、根返りした木は,やはり「もめ」が発生している可能性があるため,構造用製材として使う場合には確認が必要です。
 一方,カラマツについては「もめ」が発生しにくく,幹折れしていても割れを避ければ構造用製材として利用は可能です。詳細は林産試験場まで。


写真1 台風による森林被害

写真2 被害木の調査

●日本木材学会北海道支部研究発表会に参加します

 11月12日(金)13時より,北海道大学農学部(札幌市)を会場にして,平成16年度の日本木材学会北海道支部研究発表会が開催されます。林産試験場からは,以下の4件の研究発表を行います。
<口頭発表>
・導電性物質を用いた発熱合板の開発(2)-発熱合板の市場調査-  西宮 耕栄
・建材からのアセトアルデヒドの放散に関する検討  秋津 裕志
・実大家具からのホルムアルデヒド放散予測  鈴木 昌樹
<展示発表>
・木造住宅に使用される内装材料の使用実態調査   髙山 光子


●道南スギを住宅に使ってみませんか

 11月17日(水)13時より,木古内町中央公民館において,道南スギの住宅への利用についてセミナーを開催します。林産試験場からは,スギの乾燥技術や内装材としての適性について紹介します。
 スギ利用の可能性について工務店のみなさんとともに検討したいと考えております。詳細については決まり次第,林産試験場ホームページにてご案内いたします(お問い合わせは林産試験場普及係まで)。


●人のうごき

◎場内異動(10月1日付)
東  数高 技術部製材乾燥科技能員      (技術部合板科技能員)


 
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