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特集『平成16年度 研究成果発表会』に寄せて
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平成17年4月21日(木),10:30〜16:00,旭川市大雪クリスタルホールを会場にして,「平成16年度北海道森づくり研究成果発表会(木材利用部門)(林産試験場研究・成果発表会)」を開催しました。 これまで林産試験場の研究成果発表会は,林産試験場を会場に行ってきましたが,13回目になる今回は会場を外に移し,林産試験場での研究成果の紹介のほか,他の道や町の機関における研究事例を紹介し,一般の方や企業の皆様,行政の間での情報交換を行う場としました。 当日は,26件の口頭発表(うち,森づくりセンターからは3件,町からは1件),13のパネル展示発表(うち,森づくりセンターからは2件)を行いました。そのほか,林産試験場と過去に共同研究を行った民間企業からは2件の出展もありました。 口頭発表では,発表内容から7つのセッション(自然災害と木材,産業との連携,建築資材開発,新技術・新製品開発,きのこ栽培,シックハウス対策,バイオマス)に分けて発表や質疑を受ける形をとりました。また,会場を2か所に分け,参加者には関心のある話題に自由に参加していただきました。 発表会当日は平日であったにもかかわらず,260余名の参加者がありました。新しい発表の方法もおおむね好評をいただき,来場者と研究者が発表後に打ち合わせする姿がそこかしこで見られました。 さて,本特集では,当日の発表内容を掲載します。ここで紹介できるのは林産試験場の成果と研究内容のほんの一部ですが,当日の雰囲気を感じていただきたいと思います。詳細については,担当者または普及課までお問い合わせいただければ幸いです。林産試験場としては,これらの研究成果が木材産業界等において活かされ,具体的な成果として道民の皆様のお役にたてることを期待しています。 |
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特集『平成16年度 研究成果発表会』目次 <セッション〜自然災害と木材> |
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