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林産試だより2006年9月号 林産試験場構内に植えている樹木について

   

林産試験場構内に植えている樹木について

総務部 総務課




ルブリフォリアバラ

 林産試験場の施設のうち敷地内に植えられている樹木についてご紹介します。樹木も施設の一部ですから,その管理は総務課の業務になります。構内の樹木・緑地の確保は,地球温暖化問題に代表される環境面への対応として重要な役割を果たすもので,現庁舎への移設当時から周辺環境に配慮しつつ緑化を進めているところです。現在,敷地内には46種800本の樹木が植栽されています。樹種別本数ベストテンを以下発表します。

 1位は215本でモンタナマツです。 試験場敷地出入り口と庁舎棟付近芝生の縁取りに列植されています。別名スイスコウザンマツと呼ばれ,寒さに強く刈り込みにも耐えるということで公園や官公庁の庭でよく見かける樹種です。

 2位はイチイ,111本。別名オンコとも呼ばれ,北海道では庭木の王様です。成長は遅いのですが,寒さに強く剪定にも耐えることから主木としてはもちろん,生け垣にも利用されています。主に国道側の敷地の際に植栽されています。

 3位はニオイヒバ,96本。実際に葉を手でこすって鼻にかざすとアロマオイルのような爽快な香りがします。この木も庭木としては人気があり,成長も早く剪定に耐えることからよく生け垣に使われます。ほとんどが木と暮らしの情報館と耐候(暴露)試験地の間に植栽されています。

 4位はルブリフォリアバラ,51本。聞き慣れない名前だと思いますがバラの一種です。道立林業試験場ホームページを検索するとハマナスに似た一重の花が写真入りで紹介されています。性能試験棟の裏側に建物に沿って植栽されています。

 5位はナナカマドとレンゲツツジが43本で同数となっています。ナナカマドは北海道の代表的街路樹で,七回かまどに入れても燃えにくいところに名前の由来があるようです。道内の各自治体でも市町村の木に指定しているところが多く,旭川市もその一つです。製材と粉砕成形各試験棟の間,加工と応用各試験棟の間,職員駐車場とコロポックルの各国道寄り敷地の際に植栽されています。

 レンゲツツジは北海道の庭には欠かせない代表的な花木です。美瑛寄り門から入ったすぐ右手に20本程度まとまって植栽されています。

 7位はエゾノコリンゴ,26本。リンゴの実は小さいですが,これは果樹です。合板試験棟の裏側,性能試験棟のシャッター付近,それと庁舎棟の情報館寄り,場長室からよく見えるところに植栽されています。

 8位はハクサンシャクナゲ,24本。9位はサラサドウダン,21本。10位はエゾムラサキツツジ,16本。いずれも花木で庁舎前庭に植栽されています。

 ご来場の折には是非これらの樹木もご覧ください。

 



  チシマザクラ                       ムラサキハシドイ






林産試験場構内の樹木位置図






林産試験場構内の樹木一覧


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