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林産試だより2007年4月号 特集「産学官連携による開発研究の進め方」

●特集『産学官連携による開発研究の進め方』

特集「産学官連携による開発研究の進め方」

企画指導部 企画課



 「産学官連携の研究」は,効果的・効率的に成果が得られる研究スタイルとして注目されています。産学官とは企業,大学,公設研究機関等を指し,基礎,実用,応用などの研究段階に応じて,得意分野を各々が分担しバトンを受け渡すようにして新しい技術や製品を開発するものです。

 林産試験場でも農林水産省,経済産業省などが研究課題を競わせる「競争的研究資金」の下に,産学官連携によって新たな研究開発を実施することが多くなってきました。しかし,パートナーを探している研究もまだまだ多いのが実状です。
 林産試験場の研究課題や企業の皆様が目指している研究展開は,どの段階で,どの事業に,どのように参集するのがよいのでしょうか。
 より広く,豊富な経験,優れた技術を持つ分担者を募ってグループを形成し,目標に向かって邁進(まいしん)することで成果は大きくなります。

 今月号は,産学官連携の研究をイメージしていただくために,連携の重要性をお話しした後,「競争的研究資金を活用する開発研究の進め方」として開発研究の「段階」をトマトの栽培に例えてご説明します。そして,段階の異なる研究事例,連携事例をご紹介しつつ,現在,基礎づくりを終えつつある「連携の候補」をご紹介します。
 「ここは分担できる」「こんな展開は?」「ここを助けてほしい」等のご意見,ご要望がありましたら,林産試験場企画係(内線411)までご一報頂ければ幸いです。


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