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 ●特集『平成20年 研究成果発表会』

集成材用ラミナの品質を向上させる乾燥技術の開発

技術部製材乾燥科 伊藤洋一

 研究の背景・目的

省エネによる低コスト化,乾燥室の改善のため,ラミナの桟積み方法の検討,乾燥室内の温湿度,風速条件の均一化を目指す


 研究の内容・成果

内容:集成材用ラミナにおける燃料消費量を抑えた省エネ型乾燥技術を開発する。

成果:従来よりも低い温度域で乾燥することによってコスト低減を図った乾燥スケジュールおよび乾燥条件を提案した(表1, 2)。

表1 カラマツ集成材用ラミナの乾燥スケジュール例


表2 カラマツ集成材用ラミナの乾燥コスト比較


 今後の展開

 1)業界への技術指導や乾燥講習会等を通じて,研究成果を普及します。
 2)「林業再生モデル事業」への提案および林業再生モデル事業に係わる各民間企業・団体への技術指導を行います。
 3)当場開発の「木材乾燥自動制御システム」へ研究成果を盛り込んでいきます。

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