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行政の窓

平成21年度 北海道の木材関連施策について



 北海道では,森林から生産される木材を人と環境にやさしい資材として有効に利用することは,資源の循環利用につながるものであり,山村地域の活性化を図る上でも重要だと考えています。
 そこで,木材関連施策として,産出される木材を有効活用し,道民生活に木材・木製品の利用が定着することを目指す「道産木材・木製品の利用の促進」,道産木材などの付加価値の向上や安定的な生産・流通体制づくりを進める「木材産業の競争力の強化」,人と,木や森とのかかわりを主体的に考えられる豊かな心を育む「木育の推進」を柱に様々な取組を進めています。

(水産林務部林務局 林業木材課林業木材グループ)


北海道森林づくり条例(第13条)木材産業等の健全な発展

 道産木材・木製品の利用の促進

        平成21年度当初予算額(平成20年度当初予算額)※単位千円

◎木材需要促進対策事業費
  ○道民との協働による「地材地消」推進事業 15,990(17,193)

   雑誌等マスメディアの活用等によるプロモーション活動の展開,
   法人を対象としたセミナーの開催,
   木製品モニターやコンクールの実施への支援,
   建築業者の認証制度の実施,
   認証建築業者等が消費者に対する普及・PR活動への支援
  ○オホーツク森林産業振興協会事業費 7,205(7,205)
   「(社)オホーツク森林産業振興協会」において木材・木製品の販路拡大等の各種取組を実施
  ○木材需要促進対策事業費補助金
  ・ 売れる商品づくりステップアップ事業費 1,323(2,366)

   針葉樹人工林材を用いた内装材等新商品の開発
◎木質バイオマス資源活用促進事業費 拡充 17,384(15,540)
   木質ペレットの安定供給等に向けた生産者等のネットワーク化への支援,
   林地残材の効率的な集荷システムづくりへの支援,コンブ乾燥用ボイラー試験導入
◎木材業者と建築業者の連携促進 1,000(1,000)
   民間住宅等関連施策推進事業:国交省交付金を活用
   北の木の家の建築促進のため,建築業者に対し講習会や意見交換会等マッチングを図る取組に対する支援
多様な手法(予算事業以外の取組)
 ◇〈北の木の家〉優遇ローン制度構築への支援協力(赤チャレ)
 ◇道立施設の内装木質化等の推進
 ◇公共土木事業における間伐材等の利用推進
 ◇農家林家による地材地消普及促進事業(赤チャレ)

※赤チャレ:赤レンガ・チャレンジ事業(北海道のゼロ予算事業)

事業の実施状況

 木材産業の競争力の強化

◎道産木材需給安定緊急対策事業費  新規 7,295(0)
  林業・木材産業界による流通体制づくりの検討への支援,
  高付加価値化を促進するための生産・流通体制づくりへの支援
◎林業再生モデル事業費 8,733(17,224)
  林業・木材産業の再生,活性化に向けた取組の推進
◎林業・木材産業構造改革事業費  61,758(695,930)
  人工林材の高次加工に向けた施設の整備など


北海道森林づくり条例第14条~第16条

木育の推進

 木育に対する理解の促進 等

        平成21年度当初予算額(平成20年度当初予算額)※単位千円

◎「木育」運動定着支援対策事業費 拡充
  ○まちじゅう木育プロジェクト推進事業費 新規 7,225(0)

   木育遊具等モニタリング調査の実施,木育遊具等の普及システム検討
  ○木育マイスター育成事業費 新規 4,242(0)
   木育プログラムの開発
◎森と木が育む子ども健やか環境づくりプロジェクト 新規
  ○コドモックル木育空間創出事業費 新規 9,421(0)

   北海道立こども総合医療・療育センター(愛称コドモックル)への木育遊具等の導入
多様な手法(予算事業以外の取組)
 ◇学校での木育推進事業(赤チャレ) 新規

木育遊具で遊ぶ子どもたち

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