光珠内季報-平成28年度-


昭和44年度 昭和45年度 昭和46年度 昭和47年度 昭和48年度 昭和49年度 昭和50年度
昭和51年度 昭和52年度 昭和53年度 昭和54年度 昭和55年度 昭和56年度 昭和57年度
昭和58年度 昭和59年度 昭和61年度 昭和62年度 昭和63年度 平成元年度 平成2年度
平成3年度 平成4年度 平成5年度 平成6年度 平成7年度 平成8年度 平成9年度
平成10年度 平成11年度 平成12年度 平成13年度 平成14年度 平成15年度 平成16年度
平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度
令和元年度



No.182
(2017.3)

全編PDF
(2.8MB)

トドマツ人工林の間伐後に更新した広葉樹の成長 (PDF,875KB)
福地 稔
p.1~5
 壮齢トドマツ人工林を対象に,列状間伐した林内に更新した広葉樹稚幼樹の成長を調査した。林冠閉鎖による林床植生の衰退により広葉樹種子が定着しやすくなり,30種以上の樹種が確認された。台風被害により林内環境が変化したが,大きな稚幼樹は枯損せずに良好な生育を示すのが確認された。 (キーワード:都市近郊林,トドマツ人工林,列状間伐,侵入広葉樹,風倒害)
過去に使った森林作業道の再利用-道路の締固めは重要です- (PDF,913KB)
佐藤弘和・山田 健・佐々木尚三・岩﨑健太
p.6~10

過去に作設された作業道を再利用した森林作業道において,フォワーダ走行時にアクシデントが発生した。道路路面における土壌硬度の測定結果との対応から,道路の再利用において路面や路肩の締固めが重要であることがわかった。 (キーワード:森林作業道,土壌硬度,締固め)

 防風林による地温上昇効果-日高地域の飼料用トウモロコシ圃場における事例- (PDF,875KB)
岩﨑健太・鳥田宏行
p.11~14

北海道新ひだか町の飼料用トウモロコシ圃場において,防風林の温度上昇効果を調べた。防風林は生育初期および生育期間全体において平均で気温はほとんど変化させていなかったが,地温は0.8~0.9℃上昇させており,これまでの報告と比べても大きな地温上昇効果が見られた。



No.181
(2017.2)

全編PDF
(1.4MB)

水土保全に配慮した林業を ~浸透能のはなし~ (PDF,806KB)
阿部友幸
p.1~4
 北海道東部の林相,下層植生,地形の異なる森林において,土壌の浸透能に影響する要因を明らかにした。重機作業と人工林化によって浸透能が低下するが,表土撹乱を抑えた重機の運用,および間伐などの森林管理によって下層植生を導入することにより,浸透能の維持と改善が期待できる。
「障がい者の利用」を視点とした森林公園の路網状況の評価 (PDF,528KB)
佐藤孝弘
p.5~10

森林公園の路網に障がい者のための整備基準に基づく評価を適用し,路網の分類を試みたところ5つのグループが見出され,これらの中には障がい者の往来に困難が予想されるものが存在した。また,こうした箇所の存在により健常者ならば往来が可能であっても障がいを持つ人たちにはこれが叶わない状況も確認された。森林公園は憩いの場であると同時に,そこを訪れる人々の交流の場としての機能も有していることから,公園全体が障がい者・健常者の区別なく利用できるような配慮が今後も求められる。



No.180
(2016.12)
全編PDF
(2.8MB)

日高・胆振沿岸地域において2013年春に発生したクロマツ樹冠の赤変とその原因 (PDF,987KB)
真坂一彦
p.1~4
 日高・胆振地域の沿岸部において,2013年春に発生したクロマツ樹冠の赤変現象の分布状況を調査したところ,海に対して南西~南向きの地域で被害が甚大なことが分かった。2001年からの気象速報を検索して,各気象イベントにおける海風の最大風速を比較したところ,2013年12月初旬のイベントが樹冠赤変に大きく関わっていると推察された。各市町における海風の強さと被害の程度のあいだには有意な正の相関が認められたことから,今回のクロマツ樹冠の赤変現象は潮風害であることが示唆された。
クマゲラの生息を確認する方法 (PDF,854KB)
雲野 明
p.5~8

クマゲラの行動圏,生息地での発見率,採餌木・営巣木・ねぐら木による間接的な生息確認方法について紹介した。最後に森林施業との共存に関し,まずは間接的な生息確認方法などで日頃から生息情報を大まかに把握し,繁殖の可能性がありそうな地域では,繁殖期に伐採を伴う施業を控えることで伐採の影響を最小限にできるだろうと提案した。

 農業で働くミツバチ,そしてニセアカシアとのつながり―聞き取り調査からわかること- (PDF,545KB)
佐藤弘和・佐藤孝弘・真坂一彦・山田健四
p.9~15

ミツバチを受粉に用いている農協を対象に行った聞き取り調査をもとに,ハチミツを作る以外に花粉媒介者(ポリネータ)としてのミツバチの役割に焦点をあて,ミツバチを介した農業―養蜂の連携およびニセアカシアの管理に対する農業サイドの認識について紹介した。



No.179
(2016.6)
林業試験場が平成28年度に取り組む試験研究のあらまし (PDF,893KB) p.1~ 7
平成28年 北海道森づくり研究成果発表会について  p.8~24

開 催 報 告 (PDF,187KB)
 
(1)木材生産と公益的機能の両立を目指した保残伐施業の実証実験
(2)クリーンラーチ採種園の整備推進の取り組み
(3)トドマツ人工林に天然更新している稚樹は皆伐したら育つか?
(4)風倒害リスクを考慮した人工林管理
(5)津波の勢いを和らげる海岸防災林の働きと整備方法
(6)トドマツ優良種苗の開発 -第二世代精英樹候補木の選抜-
(7)単木に着目したカラマツ人工林の管理方法の提案
(8)経済性を指標とする林地団地化範囲の最適化プログラムを作成しました
(9)北海道版森林作業道適正整備支援ソフトver1.0の開発
(10)保残伐施業におけるフォワーダ集材作業
(11)森里川海の物質の環・地域住民の環の再生を考える-北海道東部・風蓮川流域における事例より-
(12)シラカンバ防風林におけるゴマダラカミキリによる穿孔被害
(13)農作物への防風林の効果は古い研究テーマか?-いま改めて求められる防風林研究-
(14)集材路において締め固められた土壌の物理性は回復するのか?
(15)企業の森づくりについてー企業の考え方と実施事例ー
(16)北海道ブランドとなる”たらの芽”生産用タラノキの選抜とクローン増殖技術の開発
全編(PDF,5.63MB)

 



ページのトップへ