エゾヤチネズミ発生情報

エゾヤチネズミ北海道の森林では、エゾヤチネズミによる被害が大きな問題となってきました。被害はカラマツなどの造林木だけでなく、街路樹や庭木にも発生します。

森林の樹木を野ネズミ被害から守るためには、まずエゾヤチネズミの数を知らなくてはなりません。そのため、北海道では、林業関係機関により、1950年代から「野ねずみ発生予察調査」が実施され、エゾヤチネズミをはじめとする野ネズミ類の生息状況のモニタリングが続けられています。

野ねずみ発生予察調査は毎年6月、8月、10月に実施され、翌月に集計結果を公表しています。被害はおもに冬季に発生するため、その直前である10月の捕獲数が重要ですが、被害防除の準備を早くから進められるよう、8月の調査結果をもとに、毎年9月上旬に、その年の10月におけるエゾヤチネズミ捕獲数を予想しています。

ここでは、北海道から提供された民有林における野ねずみ発生予察調査のデータから、エゾヤチネズミの発生状況に関する最新情報をお知らせします。

のエゾヤチネズミ発生状況

概況

(昨年の捕獲状況)


民有林における平均捕獲数の推移

一般民有林における全道の平均捕獲数の推移のグラフ
道有林における全道の平均捕獲数の推移のグラフ
民有林における全道の平均捕獲数の推移のグラフ
図をクリックすると拡大表示します。

地域別のエゾヤチネズミ捕獲数の推移はこちら

過去の捕獲状況

総合振興局・振興局別野ネズミ類捕獲数

6月、8月、10月に実施される野ねずみ発生予察調査による野ネズミ類の総合振興局・振興局別捕獲状況を掲載します。

市町村別捕獲状況の推移

市町村別に、民有林の予察調査地のうち最も捕獲数の多かった地点の捕獲数の推移を地図で示します。
それぞれの市町村の調査地点はあまり多くはありません。周辺の市町村も含めて参考として下さい。

1991年以降の捕獲状況の推移はこちら

参考情報

野ネズミ発生予想の地域区分

野ネズミ予察調査のデータの集計及び発生予想では、エゾヤチネズミが増減するパターンの類似性をもとに、全道を20地域に区分しています。

エゾヤチネズミ発生予想

野ねずみ発生予察調査による6月と8月の捕獲数を入力すると、10月の予想捕獲数を計算します。

造林地における野ネズミ被害率の予測

個別の林分ごとに、環境条件を入力すると、予想される野ネズミ被害率を計算します。

野ネズミ類群集モニタリングデータベース Rodent monitoring censuses' Data Base(ROMODAS)

民有林における野ねずみ発生予察調査のデータを管理しているデータベースの概要を紹介します。

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