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イネ科 (えん麦野生種など) :◎
最も軽減効果が高く、休閑緑肥および後作緑肥のいずれでも効果がある。
マメ科 (ヘアリーベッチなど) :○
休閑緑肥で効果がある。大豆等の作付も同様の効果がある。
シロカラシ(アブラナ科)、そば(タデ科):×
発病を助長する傾向にある。
主作物の作付後に播種し、晩秋から初冬あるいは翌春に鋤込む緑肥のことで、 一般に小麦の収穫跡地等に作付けされることが多い。
そうか病を考慮したばれいしょの前作としてはイネ科作物が適している。 特にキタネグサレセンチュウの対抗作物でもあるえん麦野生種は安定した効果 を示し、利用価値が高い。