【指導参考事項】
整理番号 研究課題 2.研究課題名 バルククーラの運転条件と所要動力 3.期 間 昭52 4.担 当 中央農試 機械部 5.予算区分 6.協力分担 |
7.目 的
バルククーラの運転条件と所要電力を明らかにし、バルククーラおよび電力設備の利用上の参考とする。
8.方 法
1)供試機 | 800L(定格1.24kw) | 隔日用 | A社製 |
1000L(〃 1.24kw) | 〃 | 〃 | |
2000L(〃 1.24kw) | 〃 | 〃 | |
2)場所、期日 | 中央農試 不凍実験室 | 昭和52、12月 | |
3)要領 | 因子、外気温(10,20,30℃) | ||
測定、タンク内液温、所要電力 | |||
但し、投入液は地下水加温32℃1括投入(1/4) その他発電機を用いて、可否を確認 発電機 クボタG50(出力5KVA、200v) |
9.結果の概要・要約
1)所要動力は外気温、タンク内液温に対してそれぞれ1℃当り0.6〜0.8%、1.5〜2.0%増減する。
2)外気温約30℃、タンク内液温32℃では、バルククーラ定格動力の約2倍を要する。
3)供試発電機の出力限界は定格通りであり、緊急用としてはバルククーラ定格動力の約2.5倍以上の出力のものが必要となる。
10.主要成果の具体的数字
![]() |
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|
11.今後の問題点
12.成果の取扱い