養液栽培システムの性能 | ||||||||||
【 要約 】 毛管水耕方式による養液栽培システムの本道における適応性について、ミニトマト とスプレーカーネーションを栽培して実証し、導入指導上の参考とする。 | ||||||||||
北海道立道南農業試験場・研究部・園芸科 | 連絡先 | 0138-77-8116 | ||||||||
部会名 | 園芸 | 専門 | 栽培 | 対象 | 果菜類、花き類 | 分類 | 指導 |
【 背景・ねらい 】
道内でも目的に応じて養液栽培が取り入れられ、その方式もいくつかありそれぞれ
長・短所を共有している。本試験で取り上げた毛管水耕方式は、果菜システムと花き
システムがあり、その特徴は根の酸素吸収が容易なため、生育が良好で長期栽培に適
し、コストも安いといわれているので、本道での栽培面からの適応性を検討し、導入
指導上の参考とする。
【 成果の内容・特徴 】
果菜システム(ミニトマト)
【 成果の活用面・留意点 】
本システムは、ミニトマト及びスプレーカーネーションに適用する。
【 その他 】
研究課題名:養液培養システム(果菜及び花卉)の性能試験
予算区分 :受託
研究期間 :平成4年度(平成3〜4年)
研究担当者:澤田一夫、加藤俊介
「平成5年度普及奨励ならびに指導参考事項」 P.134