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中央農業試験場

地域農業技術センター連絡会議(NATEC)

1.設立経過

道内には、地域の農業技術開発や営農指導の一層の推進を図るために、市町村やJA等が設置・運営する地域農業技術センターが存在し、地域にあった作物や品種の導入試験、各種資材の実証試験、土壌分析、営農情報の提供等を行っています。

地域農業技術センター連絡会議(Network of Agricultural Technology Centers)は、道内の地域農業技術センター間の連携強化を図り、地域農業の技術開発をより推進するために、地域農業技術センター、農業団体および道立農業試験場(現道総研農業試験場)等を構成メンバーとして、平成7年3月20日に設立されました。

令和6年度は52機関(地域農業技術センター等42、道総研農業試験場等10)で構成されています。

2.主な活動内容

「研究情報交換会」等の開催

地域の活動

  • 地域においては、「道央」、「道南」、「道北」、「オホーツク」、「十勝」の5か所でブロック会議が設立され、
    農業試験場との連携により、地域における研究情報の交換や技術研修を行っています。