農業研究本部へ

酪農試験場

酪農家ができる肢蹄のモニタリングと削蹄技術

1.概要

 肢蹄疾患の予防のためには乳牛のモニタリングによる肢蹄疾患の早期発見と定期的な削蹄が不可欠です。

通常は、削蹄を専門に行う削蹄師が削蹄を実施しますが、1戸あたりの飼養頭数の増加や削蹄師の不足により、十分な削蹄ができない問題がありました。

そこで、酪農家が削蹄を自分でできるように、簡易化した削蹄方法および削蹄のモニタリング方法のマニュアルを作成しました。

本マニュアルは、北海道農業試験会議(成績会議)において平成24年度指導参考事項に認定された成果をもとに作成されました。

 

2.マニュアルの配布

 マニュアルは現在、印刷物での配布は行っておりませんので、下記からPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。

 「酪農家ができる肢蹄のモニタリングと削蹄技術」(←ここをクリック) (3.2MB)

 

3.問い合わせ先

 本マニュアルに対するお問い合わせは下記にご連絡ください。

 道総研酪農試験場 酪農研究部 乳牛グループ

 TEL  0153-72-2004(代表)

 E-mail konsen-agri■hro.or.jp(■を@に変えてお送りください。)