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酪農試験場天北支場

組織

酪農試験場天北支場は、酪農試験場(北海道標津郡中標津町)の支場として、地域技術グループ(法人職員7名)と総務(北海道からの派遣職員2名)で構成されています。
また、北海道農政部生産振興局技術普及課酪農試験場天北支場駐在の普及指導員2名(北海道職員)が在勤しています。

(酪農試験場 場長) 酪農試験場の組織と仕事内容についてはこちら

 支場長

  総務

  地域技術グループ

役割分担仕事内容
地域支援地域農業に関する技術課題に対して、その解決のための試験研究を展開するとともに農業改良普及センターの協力を得ながら現地に実証圃を設置するなど、生産者と密着した試験を行っています。
草地草地資源に恵まれる天北地域の優位性を生かした酪農を発展させるために、地域に適した牧草・飼料作物の品種選定や栽培法、放牧酪農の有利性を高めるための技術開発に取り組んでいます。
環境天北地域の酪農における良質粗飼料の安定生産に向けて、干ばつなどの地域の気象条件に対応した牧草生産技術の開発、草種の特性を活かした施肥管理等に関する試験研究を行っています。また、草地の土壌管理や基礎整備に関する調査も実施しています。


 北海道農政部生産振興局技術普及課(酪農試験場天北支場駐在)

仕事内容
試験研究機関、宗谷振興局、農業改良普及センター、市町村・農業団体などと協力しながら、生産技術体系の現地実証への支援や試験研究成果の普及等により地域の農業技術の振興支援を行っています。