建築研究本部

お知らせ

道総研第3期成果集を公開しました。

建築研究本部
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このたび、北海道立総合研究機構が取り組む農業、水産業、林業、工業、食品産業、環境、地質及び建築という幅広い分野の成果をひとつにまとめ、画像やグラフを用いて分かりやすく解説したwebサイト「道総研の成果集」を開設しました。

第3期中期計画期間(令和2年度(2020年度)~令和6年度(2024年度))における、建築研究本部の研究から、主な成果として以下が掲載されています。

建築、まちづくり分野の研究

太平洋沖の巨大地震による地震・津波の被害想定
 地震・津波で想定される被害、防災対策の効果を評価しました

簡易でローコストな耐震改修技術の開発と普及
 簡易に耐震性を向上させる復旧・耐震改修技術を提案しました

木質バイオマスの高効率な熱利用技術の開発
 木チップのローコスト乾燥技術と温水暖房システムの搬送動力削減技術を開発しました

ゼロカーボン北海道の実現に向けた住まいのCO₂排出量評価と将来推計
 住宅のCO₂削減効果の表示方法を提案し、今後の住宅のCO₂排出量を推計しました

木造建築物の構造設計支援ツールの開発
 設計ニーズに応じ、壁や屋根の仕様を自動提案するツールを開発しました

迅速な津波避難に向けた災害対応力の強化
 屋外スピーカの改善方法、避難行動の改善のための防災教育方法を提案しました

道内の建設廃棄物に関する実態の把握・課題の抽出
 建設廃棄物の流れを明らかにし、リサイクル率向上のための課題を抽出しました

移動型サービスによる市街地の機能維持の可能性
 市街地の足りない機能を移動型サービスで補い合う効果を把握しました

分野横断型の研究

北海道内地域における地域運営の再編と新たな組織の形成プロセス
 人口減少下で地域生活を維持する新たな主体形成の方策をまとめました

水インフラの運営再編支援システム
 地方自治体や住民などが、水源変更や運営主体の変更を伴う再編を検討するためのシステムを開発

地域の人・物の輸送資源を活用した交通対策の検討
 移動資源をフル活用したヒトモノ統合型輸送システムを実装

脱炭素のまちづくり~公共施設の省エネとエネルギー融通の効果~
 街区内の公共施設の運用改善による省エネ化、熱融通によるCO₂排出量削減の効果

木質バイオマスの地産地消モデル構築
 地域の木質バイオマスによるエネルギー地産地消プロセスの構築
 (主担当:エネルギー・環境・地質研究所 北方建築総合研究所は分担試験場として参画)

温泉熱と温泉付随ガスのハイブリッド利用モデルの提案
 未利用の温泉熱や天然ガスを有効に利活用するモデルを提案しました
 (主担当:エネルギー・環境・地質研究所 北方建築総合研究所は分担試験場として参画)

森林分野の研究

脱炭素社会に貢献する新品種カラマツを増やす育苗技術
 専用ハウスの開発と固化培土の利用で挿し木苗の生産効率が向上
 (主担当:林業試験場 北方建築総合研究所は分担試験場として参画)