水産研究本部

北水試研究報告 第31号から第40号

第31号(1988年10月発行)

佐々木 正義:標識放流から示唆された北部日本海におけるホッケ2歳魚の移動について
川真田 憲治:留萌海域における養殖ホタテガイの生殖巣発達過程
吾妻 行雄・門間 春博:北海道南部太平洋沿岸におけるエゾバフンウニ人工種苗の放流 第1報 成長と生殖周期
辻 浩司・西田 孟:根室海域産ホタテガイの原料性状について
福士 暁彦:養殖マコンブの各部位における成分の季節変化
北川 雅彦・西 紘平:水産物を原料としたエクストルージョン・クッキング 第2報 マイワシを用いた押し出し物の加工適性
野俣 洋・大堀 忠志:イワシ煮汁の有効利用試験 第4報 天然調味料製造における膜利用の検討
試験研究業績 外部刊行物への発表、昭和62年度分

第32号(1989年3月発行)

高柳 志朗:本州北部日本海におけるスルメイカの北上移動
名畑 進一:コンブの遊走子の生態に関する研究 第1報 コンブの遊走子の定量法
北川 雅彦・西 紘平:水産物を原料としたエクストルージョン・クッキング 第3報 ブナサケ凍結粉砕肉を用いたエクストルージョン・クッキングについて

第33号(1989年9月発行)

福田 雅明(芙蓉海洋開発株式会社)・吉田 英雄:スケトウダラ1歳魚の網膜構造と網膜運動反応
吾妻 行雄・林 忠彦・内田 正文(網走西部地区水産技術普及指導所):北海道南部沿岸におけるエゾバフンウニとキタムラサキウニ 浮遊幼生の出現と産卵期
田嶋 健一郎・福地 誠(北海道栽培漁業振興公社):エゾバフンウニ人工種苗生産の研究 Ⅰ 冬季間における底生初期稚ウニの成長
金子 博実・川合 祐史(北海道大学水産学部食品製造学講座):秋サケ筋肉-コーン油乳化物とその加熱ゲルの物性に及ぼすNaCl濃度の影響
阪本 正博・成田 正直・鳥谷部 憲男:ホッケチップス製造試験
試験研究業績 外部刊行物への発表、昭和63年度分

第34号(1990年3月発行)

斉藤 節雄・佐々木 睦子(北海道大学水産学部)・Ll Hai-Ou(同)・清水 幹博(同)・山田 寿郎(同):ヒラメ稚魚の成長と代謝に及ぼす低塩分環境の影響
森 立成・草刈 宗晴・三浦 宏紀・斉藤 節雄・中島 幹二:ヒラメ仔魚期のワムシとアルテミアの給餌量について
辻 浩司・川合 祐史(北海道大学水産学部):秋サケ筋肉タンパク質の粘性と筋肉のレオロジーに及ぼすブナ化と加熱処理の影響

第35号(1990年9月発行)

小林 喬:サンマ大型魚の漁況変動について
佐々木 潤・名平 勇(第5天昭丸):新しい若齢ケガニの採集器具と採集結果
阿部 英治・名畑 進一・垣内 政宏(故人):ホソメコンブの群落形成が阻害される原因についての一考察
土門 和子・鳥澤 雅:稚魚ネット表層曳きによるホッケ稚魚採集個体の日周変化(短報)
佐々木 潤・三宅 博哉・本間 隆之:水中テレビカメラによる若齢ケガニの観察(短報)
試験研究業績 外部刊行物への発表、平成元年度分

第36号(1991年3月発行)

上田 吉幸:根室海峡におけるスケトウダラ産卵群に対する刺し網の網目選択性 第1報 選択性曲線の推定と漁獲物の体長・年齢組成の補正
富永 修:北海道西部沿岸域におけるキアンコウ漁獲量の急増
名畑 進一:北海道後志沿岸の海藻
櫻井 泉・宮本 建樹・高橋 和寛:北海道苫小牧沿岸域におけるホッキガイ漁場の環境特性と二枚貝稚貝の分布
田嶋 健一郎・山下 幸悦・福地 誠(栽培漁業振興公社鹿部支所):エゾバフンウニ人工種苗生産の研究 Ⅱ 変態期幼生の沈着
斉藤 節雄・森 立成・草刈 宗晴・三浦 宏紀:ヒラメの採卵に関する研究 第1報 温度処理による産卵の制御
北川 雅彦・飯田 訓之・信太 茂春:水産物を原料としたエクストルージョン・クッキング 第4報 クッキング温度の違いによるタンパク質のSDS-ゲル濾過とSDS-PAGEの比較
鷲見 達也:外套膜が短いスルメイカ(短報)
今井 義弘・成田 治彦(北辰丸):新しい標識を用いたサンマの標識法(短報)

第37号(1991年11月発行)

鷲見 達也・高柳 志朗:スルメイカに用いるアンカータッグの種類と再捕率
中明 幸広:武蔵堆周辺海域におけるホッコクアカエビの生殖周期と成長
三宅 博哉・中山 信之:日本海武蔵堆海域のマダラの年齢と成長
上田 吉幸:根室海峡におけるスケトウダラ産卵群に対する刺し網の網目選択性 第2報 非選択的調査網の試作とその漁獲試験結果
蔵田 護・干川 裕・西浜 雄二:サロマ湖における垂下養成ホタテガイの摂餌量
吾妻 行雄・錦織 孝史:魚肉給餌によるキタムラサキウニ生殖巣の発達 第1報 生殖巣の量的な発達
本間 隆之・今井 義弘:1990年に再び発見されたサンマヒジキムシについて(短報)
試験研究業績 外部刊行物への発表、平成2年度分

第38号(1992年3月発行)

名畑 進一・阿部 英治・垣内 政宏:北海道西部大成町の磯焼け
中島 幹二:ケガニ稚ガニ期の底質選択性
太田 智樹・野俣 洋・武田 忠明・金子 博実・飯田 訓之・信太 茂春:ホタテガイ貝毒に関する研究 第1報 エクストルーダ処理による麻痺性貝毒の減毒について
北海道立水産試験場研究報告編集・発行方針及び投稿規程

第39号(1992年10月発行)

西浜 雄二・干川 裕:サロマ湖における底泥の粒度組成と有機炭素含有率の分布
堀井 貴司・田村 真樹・大槻 知寛:1989年3月におけるオホーツク海北海道沿岸の海況と珪藻類分布
渡辺 安廣:道南太平洋海域におけるオオズワイガニの成熟と産卵
山口 幹人・本間 隆之:寄生虫の寄生状況からみたサンマのオホーツク海への来遊経路推定の試み
櫻井 泉・宮本 建樹・蔵田 護:苫小牧および静内におけるホッキガイの産卵期について
水島 敏博:ホッカイエビの個体群構造の季節変化
試験研究業績 外部刊行物への発表、平成3年度分

第40号(1993年3月発行)

山口 幹人:オホーツク海南西海域における10年間(1983~1992)の海況の平均像
吾妻 行雄・中多 章文・松山 恵二:キタムラサキウニのホソメコンブに対する摂餌と同化
野俣 洋・蛯谷 幸司・大堀 忠志:ホタテガイ中腸腺からのエキス製造過程における重金属の挙動について
平野 和夫:EPCSによる動物プランクトンの計数とサイズ分け(短報)

総目次 第30号~第40号