1988年7月21日

道東沖

第38盛幸丸

全長179センチメートル、体重40キログラム、雌。
北日本から北太平洋に分布し、成魚は深海にすみ、全長2メートルほどに成長します。
名前のとおりぐにゃぐにゃとこんにゃく状の体をしています。
こんにゃくの味はしないと本には書いてありますが、テストはしませんでした。

1998年7月22日

道東太平洋

北辰丸

全長424ミリメートル、体重536グラム。
カリフォルニア、チリ、ニュージーランド、日本の各沿岸とインド洋に分布します。日本では南にすむ魚です。
胸びれが羽のように長くなっているのが特徴です。
北辰丸のサンマ調査でとれました。

1988年10月26日

釧路沿岸

日本ではオホーツク海に多く、水深50～100メートルの岩場の海底近くにすむ魚です。
幼魚がとれたのは珍しい。

1991年5月21日

大津沖、水深600メートル

第85千代喜丸

体長153ミリメートル、メス。
世界中に分布し、水深100～10000メートルからトロール網やプランクトン用の網で採集されます。
写真はメスで、オスはメスに寄生して生活しています

1995年10月17日

襟裳南沖、水深300メートル

全長430ミリメートル、体重1キログラム。
北海道より南にすむ魚です。