林産試験場の歴史
林産試験場は、1950年創設されました。途中、名称・組織改編・移転などを経て、 今日に至っています。
昭和24年(1949) | 北海道立林業指導所条令公布により開設を決定。 |
25年(1950) | 旭川市緑町に林業指導所開設。5 部・16科制で、試験研究指導業務を開始。 |
26年(1951) | 製材及び二次加工試験プラントを設置。繊維板試験プラントを新設 |
27年(1952) | 機構改革により、4部・1室・12課・3工場制に改組。 |
28年(1953) | 野幌支所( 木材保存、食用菌研究室) を統合、機構改正により、3部・1室・10課制に改組。 |
29年(1954) | 新製品展示室を新設、機構改正により、3部・1室・12課制に改組。 |
30年(1955) | 機構改正により、4部・5課・3試験工場制に改組、機構改正により、4部・5課・3研究室・3工場制に改組。 |
31年(1956) | 機構改正により、4部・1室・5課・2研究室・3工場制に改組。 |
32年(1957) | 庁舎内に研究室を新設。 |
33年(1958) | 機構改正により4 部・1 室・4 課・4 試験工場・7 研究室制に改組。 乾燥試験プラント、ボイラー室、食用菌研究室及び二次加工試験プラントの一部を火災により焼失。 鋸目立技術教習所開設。 乾燥試験プラント、ボイラー室及び特産、防腐、繊維板の研究室を修復。 |
35年(1960) | 成形木炭及びパーティクルボード研究室を新設。 |
36年(1961) | 耐火実験室を新設。開放実験室を設置、一般への利用開始。 |
37年(1962) | 恒温恒湿室を新設。 |
39年(1964) | 「北海道立林産試験場」に改称 |
40年(1965) | 機構改正により、5部・2課・19科制に改組、林産資料館を新設。 |
42年(1967) | 開発試験室を新設。 |
43年(1968) | 機構改正により、5部・1室・2課・18科制に改組。 |
44年(1969) | 図書館を設置。 |
45年(1970) | 機構改正により、5部・1室・2課・20科制に改組。 |
49年(1974) | 特別研究員新設。 |
58年(1983) | 林産試験場の移転整備に着手 |
61年(1986) | 林産試験場の移転を完了、主任研究員新設。 |
63年(1988) | 機構改正により5 部・4 課・17科制に改組。 |
平成元年(1989) | 「木と暮らしの情報館」を新設。 |
2年(1990) | 主任林業専門技術員新設。 |
4年(1992) | デザイン科を新設。5 部・4 課・18科制に改組。 |
5年(1993) | 微生物利用科を廃止し、きのこ部を新設。 6 部・4 課・19科制に改組。 |
11年(1999) | 機構改正により、材料性能科・耐久性能科・製材科・乾燥科を廃止し、防火性能科・耐朽性能科・再生利用科・製材乾燥科を新設。 |
18年(2006) | 管財課を廃止し、6部・3課・19科制となる。 |
22年(2010) | 地方独立行政法人 北海道立総合研究機構が設立され、森林研究本部の一員「林産試験場」となる。 5部1課9グループ制に改組。 |