代表的な食用キノコ


ぼくらのなかまを紹介するよ!



シイタケの写真

シイタケ

1940年代、原木(げんぼく)に種駒(たねこま)をうめこむ栽培技術(さいばいぎじゅつ)が開発されました。

近年、生シイタケはおがくずを用いて作られることが多くなっています。


エノキタケの写真

エノキタケ

1960年代に人工栽培が始められ、生産量が最も多いキノコです。

林産試験場では、野生型エノキタケ「えぞ雪の下」の栽培技術を開発しました。


ブナシメジの写真

ブナシメジ

1970年代に人工栽培に成功しました。

林産試験場では、栽培期間を短くした新品種「マーブレ88-8」を開発しました。


マイタケの写真

マイタケ

ミズナラの根元などに株(かぶ)状に生える野生マイタケは、西日本のマツタケとならぶ東日本の代表的なキノコです。

1980年代に人工栽培に成功し、生産量が大きくのびました。


ナメコの写真

ナメコ

日本特産の食用キノコとして、古くから原木栽培が行われてきました。

1970年前後に、おがくずを使う人工栽培技術が開発されました。


タモギタケの写真

タモギタケ

あざやかな黄色のかさを持ち、味が良く、どくとくのかおりを持つキノコです。

林産試験場では、よりおいしい新しい品種「エルムマッシュ291」を開発しました。


エリンギの写真

エリンギ

1990年代に外国から種菌(たねきん)を持ってきて人工栽培が始まりました。

歯ごたえなどが人気をよび、生産量がふえています。


ヒラタケの写真

ヒラタケ

味の良いキノコで、世界中で広く栽培されています。

日本でも古くから栽培されています。