林業試験場道南支場構内への立ち入りはご遠慮ください。
道南支場構内の試験研究林は、植栽してから長い年月が経過し、見た目に異常はなくても木の中が腐朽しているものがあり、強風により倒れたり、枯れ枝が落ちてくるなど、大変危険な状態にあります。
また、令和7年の秋には、構内でミズナラなどを枯らす害虫(カシノナガキクイムシ)が確認されており、この害虫の食害によって弱った木が突然倒れたり、枝が頭上に落ちる事故が発生する恐れがあるとともに、近年は構内各所にスズメバチの巣が見つかり、蜂刺されの危険もあることなどから、令和7年12月27日(土)より関係者以外の方の構内への立ち入りを禁止させていただくこととしました。
道南支場近郊にお住まいのみなさまには、散歩や憩いの場として利用される方もおられましたが、事故の防止・安全の確保のため、構内への立ち入りを禁止させていただくことについて、ご理解・ご協力をお願いします。
