森とみどりのQ&A(経営・林業機械)
経営/林業機械
Q2.タワーヤーダによる集材作業時の伐開幅はどれくらい必要か?
Q4.林業試験場が保有する高性能林業機械などを借りることができるか?
Q7.林業架線作業主任の免許を取得したいが、試験内容や勉強方法を知りたい。
Q12.プロセッサはどんな高性能林業機械と組み合わせて使うのか?
A1.高性能林業機械とは、一般的に2つ以上の工程を処理する性能を持った高能率の林業機械です。代表的なものとしてハーベスタ(写真)やプロセッサがあります。

材を引き寄せる方向に必要な伐開幅(m)=(0.67×材長(m))×(引き寄せ角度÷90)
A3.平成10年3月末時点におけるタワーヤーダの導入台数は、全国で221台、北海道では1台(写真)となっています。価格は2000万円前後のものが多いようです。

A5.グラップルのつかみ量は、取り扱う材の長さや太さによって異なります(写真)。このため、メーカーのカタログでは「最大握り幅」や「最小握り径」を表示しています。一般に,バケットサイズが0.45m3クラスのエクスカベータをベースマシンとするグラップルのつかみ量は、0.3~0.5m3とされています。

A8.林業試験場で保有するバギー車は、排気量391cc、最高出力25ps、四輪駆動、けん引重量500kgのタイプで、定価は73万円です(写真)。間伐木の集材作業では、トレーラ、サルキ、ウィンチ、ローラベンチなどの付属機器を使用します。

| バギー車MPEG動画(各10秒程度) | ||
| ・ビデオサイズ:①160×128 ②320×240・ファイルサイズ:①約1.4MB ②約2.2MB (注)下記の①または②をクリックして再生します。ファイルサイズが大きいため再生まで時間がかかります。 | ||
| ・空荷走行 ①buggy-s01.mpg ②buggy-m01.mpg | ・荷台積込 ①buggy-s02.mpg ②buggy-m02.mpg | ・積荷走行 ①buggy-s03.mpg ②buggy-m03.mpg |
A10.プロセッサは土場で枝払い・玉切りを行う機械です(写真)。生産性は処理する材の大きさや採材内容等によって異なりますが、作業条件が良ければ1日当たり100m3の生産性をあげることも可能であるいう結果が得られています。なお、ハーベスタもプロセッサと同様の作業ができることから、現場では多数の機種が見られます。

A14.一般に、山で木を切って林道まで集材する作業を伐木造材といいます。木を切るときにはチェーンソーを使い、集材にはトラクタ(写真)を用います。集材作業は、切り倒した木の枝を払い丸太にして運ぶ短幹集材と、枝を払っただけの長い状態で運ぶ全幹集材に分けられます。後者では、林道沿いに設けられた土場で丸太に玉切りされます。

