森林研究本部へ

林業試験場

クロシタアオイラガ

クロシタアオイラガ

写真1 老齢幼虫、体長11mm。中川、シラカンバ。2000/8/24。

写真2 幼虫。美唄、ハンノキ。1961/8/28。

被害の特徴
樹 種 落葉広葉樹各種。
部 位 葉。
時 期 8~9月。
状 態 葉が食べられる。幼虫がいる。
幼 虫 イラガ科の幼虫は頭部が体内に引っ込んでいること、胸脚がごく小さいこと、腹脚が不明瞭である。
体長最大約約18mm。

和名  クロシタアオイラガ

学名   Parasa sinica

分類  チョウ目(鱗翅目)Lepidoptera、イラガ科Limacodidae

2001/10/6