森林研究本部へ

林業試験場

幹心腐病

 

幹心腐病(マツノカタワタケほか)

幹の心材部を侵す。枝の折れ口や枯枝から子実体(キノコ)が発生していることが多く,このような部位から侵入すると考えられている。
子実体が発生しないと,外見からの診断は難しい。
今のところ人工林(最高で70年生程度)では,子実体の発生を確認していない。

その他の幹心腐病菌
エゾサルノコシカケ・エブリコ・ツガサルノコシカケ
キチリメンタケ・マツノウロコタケ・チラロコタケモドキ
エゾタケ
マツノカタワタケ
マツノカタワタケ


 

樹木の病害へ