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溝腐病

 

溝腐病(モミサルノコシカケ)

感染部位の幹が肥大成長しなくなり,次第に樹幹に縦溝が生じるほか,材の腐朽が進む。
多くの場合,溝の最も深い部分に枯枝・枯枝痕(菌の進入口?)が存在する。
腐朽が進むと灰褐色の子実体が発生する(キツツキの穴がよく開いている)。
溝腐病に感染したトドマツ
溝腐病に感染したトドマツ>

モミサルノコシカケ
モミサルノコシカケ


 

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