札幌市立大学・道総研 共同セミナー『知活ゼミナール』
道総研では「道総研ランチタイムセミナーおひるの科学」を、札幌市立大学では「市民講座」をそれぞれ開催してきました。今回は両機関が連携して一般市民を対象に、地域と一緒に知(ち)を活(い)かす共同セミナー「知活ゼミナール」を初開催しました。 1回目は「海のある風景・暮らし」をテーマに漁業小屋や地域のなりわいについて、2回目は「北海道の食材で元気に!」をテーマに糖尿病でも美味しい食事や豆の健康機能性などについて、道総研と札幌市立大学がそれぞれの視点からご紹介し、それぞれ25名と20名の方にご参加いただきました。
○主催:地方独立行政法人北海道立総合研究機構、札幌市立大学
○日時:第1回 10月17日(土)14:00~16:00
第2回 10月24日(土)14:00~16:00>
○場所市立大サテライトキャンパス(札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45ビル12階)
<◇プログラム
・第1回「北海道の魅力再発見 」~『海のある風景・暮らし』
「地域の“なりわい”を未来へつなぐ~東北被災地の住まいの再建でみえてきたこと」
(道総研 北方建築総合研究所 研究主任 石井旭)
・第2回「ものづくり、ひとづくり、まちづくり」~『北海道の食材で元気に!』
「糖尿病予備軍だとしても ~北海道の美食をあきらめない!~」
(市立大看護学部 教授 小田和美)
「健康・おいしいのための新技術~健康機能性に富んだ豆製品とおいしくて便利な果実加工品の開発~」
(道総研中央農業試験場 主査 小宮山誠一)
◇当日の様子です
第1回
第2回
◇案内チラシ