シャチが漂着しました

(写真提供:浜中町役場水産課)

シャチが漂着しました

2003年6月29日 浜中町暮帰別の海岸にシャチが漂着していました。すでにシャチは死亡しており、一旦砂浜に埋却した後、7月9日に浜中町役場水産課と国立科学博物館の山田格先生のチームにより解体作業が行われました。
シャチは体長約5.8mの未成熟メスで、体長他各部位の測定の他、各試料の採取が行われました。試料は、骨格標本作成、DNA分析、重金属蓄積濃度の測定、食性調査などに使用されるそうです。このように、死んでしまった海棲哺乳類からでもたくさんの情報を得ることができます。海棲哺乳類はまだ明らかにされていないことが多くあり、このような死体は貴重な試料となります。もし、定置網などに混獲されたりなど、海棲哺乳類の死体を発見したら、お近くの自治体等にお知らせ頂ければと思います。

(情報提供:浜中町役場水産課・国立科学博物館動物研究部山田先生)

  • 漂着したシャチ

  • ユンボで引き揚げる

  • 岸に揚がったシャチ

  • 全体像

  • 砂浜に穴を掘る

  • 穴の中へ

  • シャチの頭部

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