「道南スギ収穫予測ソフト」の紹介

ソフトウェアの概要

道南地域においてスギ人工林は,針葉樹資源の約3割を占めています。齢級構成はVIII齢級からXII齢級が中心で利用期を迎えつつあります。
道南スギは,資源の利用期を迎え今後の更なる施業の低コスト化や利用拡大が期待されています。
施業の低コスト化を図る列状間伐等の導入や大径材等の利用を進める上で,各地域・樹種に適した施業指針や収穫量の予測は不可欠な基礎情報です。
しかし,道南地域におけるスギの樹高や直径など成長に関する基礎データが不足していたため,これまで道南スギでは本州で作成された資料を参考にしていました。
そこで,より道南スギに適した収穫予測を行うため,道南スギの成長特性を明らかにし,施業の効率化や低コスト化を支援する収穫予測ソフトを開発(マイクロソフト社エクセル使用)しましたので紹介します。
本ソフトについてのご意見・ご要望は以下までご連絡ください。なお,本ソフトウェアの使用による損害等については一切その責任を負いません。
本ソフトウェアの改変は禁止します。

基本的な機能

  1. 対象林分の林齢と上層高を入力すると地位指数(40年生時の上層高の平均値)が計算されます。
  2. 標準地の林齢,地位指数,面積,植栽本数,間伐率を入力すると,林齢100年までの上層高,平均胸高直径,径級分布,林分材積,立木密度な
    どを予測できます。
  3. 間伐方法は全層間伐が標準です。
  4. 間伐スケジュールを反映した施業体系図が自動的に作成されます。

動作環境

本ソフトはMicrosoft社の表計算ソフトExcelのデータファイルとして動作します。
以下の環境で動作確認しています。

配布ファイル

配布ファイルには,"道南スギ収穫予測ソフト使用手引き(PDFファイル)と,"道南スギ収穫予測ソフトver1.2"(Excel2010以上)の二つのファイルがあります。
これらをHPからダウンロードし,ハードディスクに保存してください。

ダウンロード

道南スギ収穫予測ソフト説明書(PDFファイル:392KB)

道南スギ収穫予測ソフトver1.2(Excel 2010以降)

バージョンアップ情報

ver1.2:

  1. 「1.収穫を予測する」シートにおいて地位指数30まで選択できるようにしました。
  2. 「地位指数」シートで平均樹高を入れると上層高を入れたときよりも地位指数が高くなることがあるため、上層高を入れることを推奨。
    (2021年5月25日)

ver1.1:

  1. データ「あり」にしたときの,施業体系図の間伐木の材積を修正しました。
    (2015年6月18日)

お問い合わせ先

(地独)北海道立総合研究機構 森林研究本部林業試験場 森林経営部経営グループ
郵便番号079-0198
美唄市光珠内町東山
電話番号0126-63-4164
ファックス番号0126-63-4166

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