公開シンポジウム:積雪寒冷地における気候変動の影響評価と適応策に関する研究

「気候変動が進んだ将来、北海道の冬はどうなる? どうする?」
  −変化を知り、備えるために−

 

「人間の影響が大気、海洋及び陸域を
    温暖化させてきたことには疑う余地がない。」

 【気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第6次評価報告書】

北海道は、日本海、太平洋、オホーツク海の3つの海に囲まれ、広大で豊かな大地と自然環境を活かしたさまざまな産業を有し、さらに、1年のうち半年近くも雪に覆われるという非常に特徴的な土地です。

この公開シンポジウムでは、最新の研究成果をもとに、北海道の降雪・積雪に着目し、想定される気候変動の影響とその適応策について、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。

参加申込期間を延長中(令和5年2月17日13:00)

開催案内

開催概要

 

事前登録申込方法

お申し込みは「1.会場参加」と「2.オンライン参加」で申込方法が異なります。ご希望の方にお申し込みください(併用は不可)。なおご不明な点、お問合せにつきましては、本ページ末の「お問合せ」にお願いします。

  1. 会場参加
  2. オンライン参加

 

プログラム

■ 開会挨拶(13:30〜13:35)

地方独立行政法人北海道立総合研究機構
エネルギー・環境・地質研究所
所長  大津 直

■ 基調講演

13:35〜14:15 気候変動適応への挑戦 ー北海道への期待ー

国立研究開発法人国立環境研究所 気候変動適応センター
副センター長  肱岡 靖明

14:15〜14:25 休憩

14:25〜14:35 研究概要:未来の天気予報2100冬

地方独立行政法人北海道立総合研究機構
エネルギー・環境・地質研究所
環境保全部 研究参事  野口 泉

14:35~14:55 成果報告1:気候変動で冬の北海道の生活はどうなる?

地方独立行政法人北海道立総合研究機構
エネルギー・環境・地質研究所
環境保全部 研究主任  鈴木 啓明

14:55~15:15 成果報告2:農業はどう変わる?

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究所
東北農業研究センター
グループ長補佐  井上 聡

15:15~15:35 成果報告3:未来の北海道からの環境・適応メッセージ

東北工業大学 ライフデザイン学部
教授  大場 真

■ 閉会挨拶(15:55〜16:00)

北海道気候変動適応センター長

 

  • お問合せ:地方独立行政法人北海道立総合研究機構
  • 産業技術環境研究本部 エネルギー・環境・地質研究所
  • 研究推進室 研究情報グループ
  • TEL 011-747-2434 Email eeg-koho@ml.hro.or.jp

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