日本では、昔から柱で家をささえ、ふすまや障子(しょうじ)で部屋をくぎる、開放的(かいほうてき)な家作りが行われてきました。
北海道でも、開拓(かいたく)時代はこのような家をたてていましたが、寒い北海道には合いませんでした。
そこで北海道では、いろいろと寒さをふせぐくふうがされ、今のようなあたたかい家ができるようになりました。
ここでは、そのヒミツについて、さぐってみよう!
今のあたたかい北海道の家
開放的な本州の家
右の図は、家からにげるねつのりょうを、昔と今とでくらべたものです。
昔は、まどとかべからたいりょうにねつがにげていたことが分かりますね。
ここでは、まどとかべのせいのうのうち、ねつをにがさず、あたたかさをたもつのうりょくについて、昔と今をくらべてみよう!